不具合の発生

楽器が壊れてしまう原因がわからない場合は、他の機材などに原因がある場合もありますので、出来るかぎり楽器の現状を知ることが必要です。特にエレキギターなどの場合は、アンプなどの故障が原因の可能性もあるので、楽器の故障箇所は可能な限り知ることが大切です。ギターやベースなどの弦楽器の修理の相場としては、現交換などは500円ほどで可能です。本体の修理として高価になってしまう場合は、ネック折れの修理でおおよそ5〜7万円程になるでしょう。楽器はどれだけ丁寧に扱っていても壊れてしまうことがありますので、そんな時は修理をしてできるだけ長く使用してあげましょう。

一時期、楽器の修理を扱う職人さんが減少し、新しいものを購入するしかすべがないような時があったのです。一昔前、音楽が娯楽の主流のころはそれに伴い楽器を治す職人も沢山いたのですが、時代の変化とともに、娯楽の主流がTVやインターネットに移ると、音楽は廃れていったのです。そうなると、楽器の修理などでは生計をたてられない職人があふれ、結果職人が減少し修理も難しくなっていったのです。しかし、現在は少しずつではありますが増加傾向にあるのです。なぜなら、音楽好きがこうじて職人を目指し専門学校に通うものや、全く違う業種から転職をし修理士になるものが増えてきているのです。また、子供への英才教育として楽器を習わせる親御さんも年々増えており、修理の仕事は今後も拡大していくことでしょう。